勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」510・・・・歌を思い出そう

3月15日 木曜日

                                



     (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
歌 を 忘 れ た カ ナ リ ヤ


 勝俣部長の子供の時代、・・・・家庭は
  ・家族全部で
  ・食事を
食べるところであった。
 言葉を変えると、家庭は、
  ・食事を作る、場であった。
 カナリヤ達は、何処も貧しかったが、本来の歌を、高らかに、歌っていた。
 「作る喜び」が、あったのだ。
 時代は、大半の家庭を、「食べる喜び」に変えた。
 歌を忘れちまった、カナリヤ達も、かなり居るに違い無い。
  ・まな板の無い家庭
  ・包丁の無い家庭
  ・台所洗剤でお米を洗う時代
 歌を忘れ、変わって、表舞台に現れたのが、「安さ」と「美味しさ」を求めて・・・・だ。
 テレビ番組が後押しし、インターネットが手を差し伸べてくれる。
 電車に乗っても、どこかのスポンサーが、教えてくれる。
 カナリヤ達は、安さを「人生最大の喜び」として、邁進中・・・・。
 言い方を変える。
  ・作る喜びは、・・・・作り出す喜びは、・・・・ボケ防止の喜び
  ・食べる喜びは、・・・・食べるだけの喜びは、・・・・実は、ボケ促進の悲しみ
 カナリヤは、「たまに」、でいいから、歌ってこそ「何ぼ」のモノだ、に、・・・・早く気付いて欲しい、・・・・そんな気がして、仕方が無い。
 水を飲む。
 つづく。

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