勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」488・・・・むしろ 呆れる

2月21日 火曜日

                           



    (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
まあ 不可解な事 は 世の常ではあるが


 不可解な事件と言うか、事故と言うか、は、・・・・世の常である。
 が、しかし、今朝の新聞記事には、不可解さが極まった。
   見出:アパートで3人餓死か 埼玉
  20日午後1時20分ごろ、さいた市北区のアパートで
  男性2人、女性1人の遺体が発見された。
 まあ、ここまでは、悲惨さを伴った、よく有る話しである。
 ところが、・・・・詳細は未だ不明のようだが、この部屋には、60代くらいの夫婦と、30代くらいの息子が住んでいたとある。
 遺体に外傷は無く、室内に争った形跡も無い。
 ただ、遺体は、かなり「痩せて」いた、とある。
 例えば、年齢が90代後半の、お年寄り3人とでもあれば,不可解さは、かなり緩和される。
 それが60代の夫婦と、30代の息子とあるから、不可解になるのだ。
 自分の事で考えると、
  ・私が60代(それも、後半もいいところ)
  ・息子が30代(     〃     )
 何が有ったところで、餓死なんかはしない。
 私なんかは、他人のモノを盗んでも、餓死なんかは避ける。
 3人とも体が悪くて、何も出来なかったか、・・・・もしそうなら、一番病んでいたのは、「考える力」だ。
 3人で、集団自殺したとしか考えられ無い、・・・・そして、その方法が、餓死、・・・・これは悲惨極まる。
 事実関係がはっきりしないのに、ガチャガチャ言ってはいけないが、不可解さと共に、今のところ、「呆れかえる死」としか、言いようが無い「死」である。
 今後、増えるかもしれない。
 つづく。

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