勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」478・・・・変な 安心感

2月11日 土曜日

                         



   (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
変<だけど どこか 張り合い が 無い


 最近でこそ、滅多に無いが、今までに、交通違反では、よく捕まった。
  ・ネズミ捕り
  ・パトカー、覆面パトカー
  ・白バイ
  ・オービス
 クソ面白く無い、出来ごとで有る(有った)。
 昨日の事である。
 都内「昭和通り」の、晴海通りを過ぎた辺りを、上野方面に向って、走っていた。
 左手に、交通違反で、捕まるつつある車を見掛けた。
 ただ、辺りに、何一つ緊張感が、漂って無いのだ。
  「ハイ そこの 富山ナンバーの車 左に寄せて 停まりなさい」
 などと、マイクで言われると、一瞬、キ〜ンとした緊張感が、走るものである。
 他人事だと言え、昨日の光景には、そんな雰囲気が、全く無い。
 何故か、・・・・しばし、考えた。
 そうなんだ、・・・・昨日、捕まっていた違反者は、パトカーに捕まっていたのでは無く、白バイにでも無く、・・・・「白・自転車」に乗った、警察官に捕まっていたのだった。
 荷台に、長方形の「箱」見たいなモノが着いている、あの、自転車に乗った、・・・・何となく、ホンワカとした、あのお巡りさんに、とっ捕まっていたのだ。
   「エエ あのお巡りさんって 違反者を 捕まえても いいの そんな資格が有るの」
 などと、そんな、理不尽な事を、問いたくなる、風景があったのである。
 どうせ捕まるなら、もっと迫力のある、捕まり方がいいよな、・・・・。
   「あの 自転車お巡りさんに 捕まってるオッサン ちょっと 可哀そうだよな」
 張り合いの有る捕まり方、と、張り合いの無い捕まり方、・・・・ヘエ、こんな事が有るんだ、・・・・だわさ。
 そうか、今までの俺、張り合いの有る「捕まり方」で、よかった、よかった、・・・・。
 世の中には、「変な」安心感が、あるものである。
 つづく。

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