勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」473・・・・寝袋だ、寝袋だ

2月6日 月曜日

                           



   (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
どう考えても 眠 る 対 策 だ


 震災襲来のニュースが、バカに賑やかになり出した。
 時折揺れる地震、東京地震4年内7割の確率予想、富士山噴火、そして、間も無くあの3月11日が、・・・・。
 否(イヤ)が応(オ)でも、その気にさせられる。
 ところで、である。
 日本の災害現状を見ていると、あの東日本大震災でさえも、餓死者はいなかった。
 先ず、こんな国は、日本しか無いのではと思うが、それだけ、「食べ物」と「飲み水」は、何とかなる証拠でもある。
 当然、十分で無いにしても、最低限、何とかなるからこそ、生き延びれている。
 その点、最低限の「眠るところ」と、なると、・・・・そう、勝俣部長の、全く個人的な考えは、災害時の「眠る場所」、・・・・ここに問題がある。
 私の場合、車で走り回る仕事が大半だ。
 車と共に、災難に遭遇する確率は、かなり高い。
  ・車が動けず
  ・交通機関が止まる
  ・ガス、水道、暖房は、ダメ 
  ・日は暮れる、寒くなる
 何とか倒れずに、残った公共施設は避難者が殺到。
 布団は足りず、毛布も足りず、・・・・そんな地獄絵図を考えながら、昨日、浦和のパルコで、山岳用の「寝袋」を、買い求めた。
 昨夜、早速、テスト睡眠、・・・・。
 避難所に持ち込んで眠るのも善し、電気・ガスの止まった自宅で使うのも善し、・・・・。
 あるいは、エコに善し、節電対策に善し。
 ああ、そうそう、幼子(オサナゴ)をお持ちのご家庭では、母親と幼子、父親と幼子、二組4人で使えば、ホカロン不要。
 独居老人の私は、買い置きのホカロンと共に、本日から、車に積み込んで置く。
 商売柄、車には、北アルプスの名水が、山ほどある。
 ささやかながら、私の防災対策だ、・・・・。 
 つづく。

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