勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」436・・・・変な生き物

12月30日 金曜日

                           



      (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
民主党 筋が通らない 素 朴 な 疑 問


 まあ、言うならば、自民党だって同じだったから、政治家先生の、皆さまが、同じような体質を、しているのかも知れない。
 よく言われるように、民衆党は先の選挙で、確かに、
  ・子供手当
  ・高速道路無料化
  ・消費税率の据え置き
などを、マニフェストに掲げ、国民の「信」を受け、政権政党に躍り出た。
 それはそれで、善しであるが、ここに来て、国民の「信」を得たコアを、ことごとく、破らなければならない事態と、なっている。
 まあ、経済も政治も「生き物」だから、絶対成らぬ、とは、私は思わない。
 ただ、やる事が有る筈だ。
 「何故そうなった」の、経緯分析と説明
 それがあってからこそ、次なる手段の公表。
 それが行き成り、次なる手段の公表に、来てしまっている。
   「大丈夫です、と言ってたモノが、ダメです、になったのに、その理由を言わない」
 何とも、素朴に分からない。
 代表的な一つが、昨日決めた、消費税のアップ。
 ただ、大変可笑しいが、いいチャンスがあったのに、そう思う。
 民主党内には、消費税は公約違反と、離党する議員が相次いでる。
 彼らと、消費税推進派とで、「大・討論会」を、公開で為すことである(あった)。
  ・推進派は、アップしなければ、国が持たないと言う
  ・離党派は、公約違反と言う前に、「こうすりゃあいいじゃあないか」を引っ提げて
徹底的にやることであった。
 それが、経緯説明もないままのアップだから、笑っちゃう。
 それが、いきなりの離党だから、笑っちゃう。
 今の状態なら、その党から離れたいのは、そう「本当に離党したい」のは、国民なのだ。
 一度整理し直して、再度、国民の「信」を問う、これが常識ってもんだわさ。
 それにしても、政治家先生は、不思議な生き物だ。
 年末に来て、ヤケにノドが乾く事ばかり、・・・・さあ、どんどん「水」を飲もうぜ。
 つづく。

 ファインアクア