11月16日 水曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
車で右折 頭 に 来 た り もぞする
まあ、いい年をして勝俣部長は、よく頭に来たり、切れたりするものである。
その結果を、行動に移さないから、・・・・「さすが」と言えば、流石(サスガ)である。
もっとも、行動に出したくとも、身体が利かないか、・・・・。
都内を毎日運転していると、様々な場面にぶっつかる。
右折時のシーンの、1コマである。
普通、交差点の右折ゾーンに入り、先頭車両の場合は、停止線の前で、直進して来る対向車を待つ。
直進車が連続して来ると、信号が変わるまで待機するしか無い。
運良く、対向車がバラけて来たりすると、間合いを見ながら、素早く右折する。
この間合いであるが、・・・・真っすぐな道路で、かなり遠くまで見通せる道路にあっては、判断がし易い。
(もっとも、相手側の右折ゾーンに大型車などが待ってると、見通しが極端に落ちる)
モタ着いていると、危険が伴う。
うん、あの車も、・・・・うん、あの車も、直進だな、行かせなければならいと、待機姿勢を保っていると、・・・・信号の直前に来て、突然、左折のウインカーを点滅させる車がある。
このシーン、かなり頭に来る、・・・・こんな経験している人も、いるのではなかろうか。
早めに左折の点滅をしてくれたら、相手の車が近付く前に、楽々と右折が出来たのに、・・・・全くモウである。
最初は、何と意地の悪い奴、何と性格の捻(ヒネ)くれた奴だと、思っていた。
が、どうも違うかも知れないのだ。
最近、前を進んでた車が、信号の直前に来て、始めて右左折の合図を出す車が、多くなった気がする。
ことに左折、右折が指示されているレーンでは、出す必要が無いと、思ってるんじゃあねえかと、疑いたくなる。
こんな精神で、相手の車が右折しようが、左折しようがお構い無しで、直前で意思表示をするってこと、だわさ。
こんな事で頭に来てたら、運転なんか出来ねえ、・・・・とは思いつつも、
「バカ あの車 早めに 左折の合図を 出しやがれ」
なんて、一人車内で、ブツブツいいながら、右折ゾーンで待つのである。
ブツブツ言うとノドが乾く、・・・・「水」が欲しくなる。
今日も「ブツブツ水」、明日も「ブツブツ水」、明後日も「ブツブツ水」、・・・・まあ、「水」でも飲んで、落ち着きましょう、ぜ、・・・・。
つづく。