勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(335)

9月5日 月曜日

                   



     (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
健 康 ミ ニ 講 座  体 力 と 水  (5)



 内蔵の働きをよくする事が、「体力増強」に繋がると昨日記した。
 ただ、その結果は、なかなか実感され無いとも記した。
 全くその通りである。
 そのことを、今日は、逆から記して見る。
 思えば、「空恐ろしい」こととなる。
 我々が備え持つ「内蔵君達」は、なかなかの働き者で、ちょっとやそっとの、
  ・食べ過ぎ
  ・塩分、油(脂)分、糖分の過剰摂取
  ・添加物の摂り過ぎ
などの、「悪しき食生活」を長年続けても、「弱音は吐かない」のである。
 言い方を変えれば、ご主人様に、そんな食習慣では我々は「参ってしまいます」などと、盾着かないのだ。
 だから皆が困り、気が着いた時、多くの人が、「重篤人」となっている。
 せめて1カ月くらいで、内臓君達が音を上げてくれたらいいのだが、・・・・何とも無いから、能天気に「悪しき食習慣」を続けてしまう。
 実際勝俣部長は、60才までの、長い長い時間、「悪しき食習慣」に明け暮れていた。
 その結果が、「高血圧事件(210/110)」となって現れ、後2〜3年も放っておけば、今頃は「廃人同様」に、間違い無くなっていたと思う。
 そうなってしまったら、本人は「バチ当たり」でいいとしても、一番困るのは「子供達」である。
 簡単に言えば、子供達に物凄い「足枷(カセ)」を嵌(ハ)めてしまうことになる。
 親である以上、放っておけもせず、見殺しにも出来ず、・・・・何たる父親だと、・・・・こんなイメージとなろう。
 さて、「悪しき食習慣」の報復結果が、その正体を、いつ頃から現わすかと言うと、日本人の平均値は、
  *女性が約8年間
  *男性が約7年間
死ぬ前に、苦しい苦しいと、「のたうちまわって」生き続けることになっている。
 その原因が、彼方の、貴女の、・・・・ただ今現在の「悪しき食習慣」にあり、・・・・毎日毎日、懸命になって、体力を削ぎ落しているのである。
 こんな毎日、バカだと思いませんか、・・・・。
 この項目、明日につづく。

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