勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(297)

7月29日 金曜日

                            



(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
 高齢者の交通事故


 今週の初めから、急に首が回らなくなった。
 角度によっては、ほんのちょっと動かしても「ピク」っとして、激痛が襲う。
 ひょっとしたら内臓関係のガン、・・・・何日間かしても痛みが治まらなければ、十分疑える。
 まあ、それはそれとして、・・・・首が回らなくて何が一番困ったかと言うと、・・・・実は、車の運転である。
 普段、意識した事は無いが、・・・・そして、首が回り難い状態で運転したら分かった事だが、・・・・運転とは首を動かす「術」である、・・・・こんな諺が作れるくらい、首の動きを多用するのだ。
 首が回るから、安全運転が出来るのである。
 ただ闇雲に「真っすぐ走る」のであれば、そりゃあ問題は無かろうが、天下の往来で運転するのだだから、安全運転が最も求められる要件である。
 首が回らないと、全方位の安全確認が、先ず取れないから、大変危険である。
 首が回らない事が、ズバリ交通事故の原因になってるかどうかは分かないが、・・・・特に高齢者の事故は、運動能力の劣化に因る事が多いとされているが、・・・・もっと突っ込んで考えると、運動能力の劣化は「首が回りずらい」事であったりするかも知れない。
 もしそうなら、高齢者(自分を含む)の運転教育は、「首回り度測定」、「首回り運動」も採用するべきだと思う。
 たまには不自由な状態に陥るのも、何かが分かっていいかも知れない。
 そうそう一つ言っておくと、寝違いにしろ何にしろ、首が回らない状態が、しかも痛む状態が何日も続くとしたら、内臓関係がガンに侵されいて、背中をプッシュし、その背中の不具合が首を回らなくする、・・・・と、勝俣君は推理する。
 今回、もし一週間経っても改善しなければ、病院に行った筈である。
 そして、やはりガンです、・・・・残念ながら手遅れです、・・・・こう宣告されたに違い無い。
 今の今、首の具合はどうかですか?、・・・・すっかりよくなりましたが、金欠気味で首が回りませんのや、・・・・。
 つづく。

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