4月23日 土曜日
(「単なる水」が、あなたを救う)・・・・「非常食・・・・乾パン」
非常時の代表的な装備品の一つに、乾パンがある。
勝俣部長の知る限り、昭和53年の宮城県沖地震のときも(死者28名)、あの阪神淡路大震災のときも、そして今回の、未曾有の「東日本大震災」でも、乾パンを食べてる人は見掛けない(私だけかも知れないが)。
テレビに映らないところで、密かにで食べてるのかも知れないが、何かピンと来ない。
であるにも拘わらず、非常時の装備品として、いつも乾パンが登場するのは何か変。
役所感覚に因るものだろうか、・・・・。
日本は凄い。
震災直後より、飢え死にする人は先ず居ないし、・・・・凍死するまで追い込まれる人も、いないのでは無いか、・・・・。
逸早く救難物資が届くから、繋ぎ役の乾パンの出番は無いのかも知れない。
・・・・どこから見ても、凄い国だと思う。
大災害時でも、乾パンの出番の無い国は、日本だけではないか。
乾パンはともかく、災害時も平常時も、「質の良い水」を飲むことは、健康体維持の基本である。
硬度100(カルシウムとマグネシウムの量)以内の水を、・・・・お飲み下さい。
つづく。