1月17日 月曜日
(「単なる水」が、あなたを変える)・・・・高尾山、未だ大混雑なり
冬場の高尾山は、日が登り出し、凍った道が溶け始めると始末が悪い。
グチャグチャになる。
うっかり滑って転んだりしたら、悲劇を通り越す。
特に、高尾山頂から一丁平に向う道が酷い。
それと、昼間近くになると、いつ行っても薬王院周辺は人が凄い。
そんな事から最近は、武蔵浦和発5時28分の2番電車に乗る。
6時45分、ケーブル前広場はさすがに閑散としていて、余計に寒さが応える。
人は時折しか無く、登り始めると次第に体が暖まり出す。
空気は旨く、1週間の都心の排気ガスで埋め尽くされた「肺」は、新鮮な空気に入れ替わる。
4時間〜5時間の登り下りで約24,000歩〜28,000歩。
この間、おむすび2個と、今の時期なら「ファインアクア」1本で事足りる。
・4時間〜5時間
・山道を24,000歩〜28,000歩
・お結び2個とファイン1本
この取り合わせが実に重要であるのだ。
そう、・・・・1週間、毎夜のお酒で塗(まみ)れた胃袋が、「大洗浄」されるのである。
差し詰め、高尾山が「洗濯機」で、洗剤が「時間と歩数と飲食物」。
勿論洗われるのは「肺、胃袋」、そして「心と精神」と・・・・こんな素晴らしいことは無い。
「単なる水」が、勝俣部長を救い続ける。
それにしても高尾山、・・・・と言っても、「薬王院と山頂周辺」のみであるが、・・・・1月も下旬に入ると言うのに、大変な混雑。
社務所の職員の顔が、ニコニコだ。
やはり、高尾山のように景気がよくならないとな〜・・・・。
つづく。