勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(89)

1月2日 日曜日



不思議なこと 
毎年起きる妙な現象と言うか、行き違いというか、不思議なことがある。
 勝俣部長は個人的な年賀状を、150枚前後出す。
 これだけ出せばまあ大丈夫、戴く方には全員出すことになるだろう・・・・との計算の枚数である。
 ところがこの計算の確率は、驚くほど低い。
 昨日も(今年)もそうであった。
 戴いた方の年賀状を、差出者一覧表でチェックした結果、出して無い方「18名」様から戴いてしまった。
 慌てて18枚の賀状を用意し、中央郵便局に走った。
 一方、出した皆さん全員から戴いたかと言うと、これがまた、随分な方から届いてはいない。
 我々くらいの年令になると、この1年で、「賀状を書きたくても書けない状態」に陥っている方も何人かいるだろうが、・・・・それにしても計算が合わなさ過ぎる。
 やはり私のように、慌てて書き上げ、郵便局に走る人はいるのだろう。
 年初早々、年末の事を言うのも何だが、今年の年末は、今年の賀状の「差出人と受取人」をチェックして、「ヨッシ、これで大丈夫」と自信を持って、来年の賀状を差し出すことになる。
 ところが来年の元旦も、やはり何枚かの賀状を用意して、郵便局に走ることになるのであろう。
 この不思議さ現象に身(頭)を浸すのが、私の正月の楽しみの一つである。
 そしてこの楽しみが、いつまでも続くことの出来る「健康体質」で在り続けたい。
 飲むなら「単なる水」の生活を続ければ、それが可能である。
 つづく。 

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