山の天気と「胃袋の定年制」
よく、山の天気はどうのこうのと聞く。
一体どのくらいの高さ以上を、山の天気と言うのだろうか。
そして、何が問題になるのだろうか。
とか何んとか、へ理屈を並べてみたが、高尾山頂程度(699m)でも、写真のように、里の様子とは確かに違う事が多い。
昨年だったか、北海道の大雪山系での遭難事故を思い出す。
夏場に近い時期にも拘わらず、「低体温症」に陥り何名かが命を落とした。
また最近の中高年の、・・・・イヤ老年の、遭難事故も頻繁である。
しかし良く考えたら、平地でも突風で木が倒されたり、突然の鉄砲水で車が水没したりする事は起きる。
だから、山の天気とかわざわざ区別しないで、自然のちょっとした悪戯で、命を落とすことも有り得ると言う、事実の認識が必要ではないか。
その事実の認識と言う点では、山の天気はまだ良いと言えるかも知れない。
好きな食べ物を、好きなだけ食べてしまう「食習慣」ほど、恐ろしいことは無い。
その恐ろしさだが、翌週などに「直ぐ来てくれる」のなら、未だ救いようもあるが、10年も20年も経ってから現れるのだから始末が悪い。
と言うよりは、始末が出来なくなってから現れるのだ。
食べることに、余りにも無批判で、 垂れ流しならぬ、「垂れ食べ」である。
会社と同様、胃袋にも定年退職させ、隠居生活を勧める次第である。
つづく。
垂れ食べを止めて、「健康体質作り」に挑戦しませんか
・飲むのは「単なる水」です
・ミクロクラスター水「ファインアクア」なら申し分有りません
胃袋の定年前から、「水」以外の飲み物は敬遠ですよ。