健康体質作りに向けて・・・・ご存知ですか皆さんシリーズの巻(1)「水はレシピを持たない飲料水」

 本日は月1回を予定している、「ご存知ですか皆さんシリーズ」の日です。
 健康体質作りに向けて、様々な角度からご提案して行きたいと考えてます。
 少しでも皆様のお役に立てば嬉しい次第です。


水(飲み水)のブランドとは、何を言うのでしょう
 「ナチュラルミネラルウオーター」は自然水とも言われますが、殺菌工程やボトルへの充填工程などで処理されますので、人の手を加えた加工品です。
 ただ、「味付けや、添加剤を加える」などのレシピは一切持ちません。
 自然をそのままにお届けするのですから、加工品であって加工品では無いと言えます。
 高級時計とかハンドバッグとか化粧品のように、企業名がブランドとなる変わりに、「どこの土地の水」かが・・・・すなわち「採水地(汲み上げた場所)」がブランドとなります。
 日本の水の「質の高さと安全性」は定評のあるところです。中でも国内第一級の植生自然度を誇る、富山県北アルプス立山の水」は、アルプスの豊かな鉱物資源(ミネラル)と、森林帯による浄化作用で、長期間育(はぐく)まれたブランド中のブランド水です。
 水を理解する上で、もう一点大切な事を述べます
 昔から「お茶で薬を飲むな」と聞いたことはありませんか。薬は「病む体」にとって効き目(作用性)があるから飲む訳です。作用性があることは程度は別にして反作用(副作用)もあることになります。
 それと同じようにお茶もまた、何らかの効き目(作用性)がありますので、互いの効き目で互いの効能を損なってしまうことから、「お茶で薬を飲んだらダメよ」となったのです。
 昨今の風潮は、全てを「体に効く」とか「体にいい」とかなどの点のみで強調しますが、そんな狭い範囲で論じられないものが「空気と水」です。中でも「水に求めるもの」は唯(ただ)の一点、「免疫力の維持と向上」の裏方役として、体に潤いを与えるだけの機能でいいのです。
 硬度の高い(マグネシウム、カルシウムが多量)海外の水に比べ、日本の水は全体的に硬度が低く(マグネシウム、カルシウムが少量)飲みやすく、体に不要な作用を与えない理想的な水です。この理想的な飲み水を太古の昔から永遠に飲み繋(つな)いで来たからこそ、「日本の女性の肌は世界一」と、言われるようになったのだと考えます。
 不足したミネラルを「水に求めよう」などとする宣伝には、間違っても惑わされないで下さい。
 吸収性がよく体に潤いのみを与えてくれる水こそが、「最良の水」であるのです。
 「水」は、薬でもサプリでも妙薬・秘薬でもありません。「単なる水」であることが真髄なのです。
ウォータセラピスト勝俣敏彦は健康体質作りに向けて・・・・「飲むなら水を」の生活習慣を提唱します


1. 飲む水は水道水で構いません

2. 塩素臭が気になるなら、「ミネラルウオーター(出来たら硬度100以内)」をご利用下さい

3. 吸収性に優れた、ミクロクラスター水「ファインアクア」なら申し分ございません