9月10日 火曜日
浅草「花やしき」健在なり 撮:2019.8
折角、生きてるんだから
悔しさの 構造
勝俣部長・・・・つい最近、タクシー内に財布を置き忘れてしまった。
少々の現金を入れていたためか・・・・
・現金 ・セゾンカード ・運転免許証 ・自家製「緊急事態連絡先一覧」
我が手に再び戻らず、でした(泣く、涙)。
(警察署届(受理)番号:6342・・・・色々再発行手続き真っ最中)
実は勝俣部長・・・・財布紛失は(盗難を含め)、自慢出来るほどの回数がある。
最高の被害は、真夏の東海道普通車内。
平塚の工場の仲間としこたま飲み(当時)、酔い、上着を脱ぎ、眠ってしまった。
上着を脱いだのが・・・・しかも、財布を入れた内ポケットが見えるように脱いだのが・・・・まさに大失敗。
東京駅に着き、上着を確かめたとき、財布は誰かに持ち去られて・・・・いたのです。
翌日からの出張費の仮払金と、自分のお金ねを合わせ・・・・ざっと200,000円。
酔いは覚め、残るは茫然自失感のみ。
何日経ってもダメ。
ダメージだけ残存し・・・・立ち直れず。
で、で・・・・不思議ではあるまいか・・・・。
つい最近のタクシー置き忘れにより・・・・記憶を呼び起こした最高額紛失事件。
呼び起こしたにもかかわらず・・・・それは物語化していて、ダメージは、最近のおバカな行動の一点に集中(している)。
コレってなんだろう・・・・遥か昔の物凄い悔しさの方に、何故、置き換わらないのだろう・・・・。
すり替わらないのだろう・・・・遥か昔は、既に笑いを持つ物語に・・・・。
まあ・・・・そう言う事でタクシー事件も、何れ物語化する、かも、な・・・・イヤする。
コレって・・・・何があっても・・・・全ては何れ物語化(落ち着く)するって
事か?・・・・それとも異端能力か・・・・それとも単なるバカ者の証しか・・・・嗚呼。
それにしても勝君、この種の物語が随分積み重なるよな・・・・悲しみの物語連載中である。
つづきます。
水を飲み 落ち着きましょう